INTERVIEW03

期待の若手店長が、
最大規模の店舗で躍動する

ユニディ湘南平塚店
店長

橋本 佳季

(2010年入社)

入社の決め手
入社の決め手は
地域に根差
したお店作り

学生時代は国際経営学部に所属し、言語や文化に違いがある海外ビジネスについて勉強していました。実際に海外を巡る機会も多く、春や夏の休みを利用して1ヶ月半ほど海外に行くこともありました。旅を通じて多くの人と出会い、その土地で生活する方と接し、人とふれ合う楽しさ、喜びを感じ、将来は地域に住む人たちとふれ合いながら貢献できる仕事や、接客業に興味を持ち始めました。

数ある接客業の中からホームセンターを選んだ理由は、日常だけでなく非常時にその役割が存分に発揮される点です。大きな災害が起きると、地域住民はホームセンターに集まります。日用品や壊れた家を修理する材料を求めて、地域の人たちが集まる場所。接客や小売りを通じて地域のインフラを支えるホームセンターの仕事に強い関心を抱きました。

いくつものホームセンターを検討する中で、ユニディを選んだ理由は2つあります。ひとつは地域密着性の強さです。ユニディは東京近郊圏で、地域に根差した店舗づくりをテーマに展開しています。独自のサービスとして、家具・家電の配送設置も行っており、年配の方のご自宅まで電球の交換にお伺いするなど、生活の一部として、その地域にお住まいの方々に求められていることは、私の理想でした。もうひとつが個人に与えられる裁量の大きさです。ユニディでは入社1年目から部門を任され、自由に売り場を作る裁量が与えられます。指示されたことをこなすだけではなく、自分で考えた売り場作りで売上をコントロールできる面白さがあり、理想の売り場を具現化できる楽しさがあると感じています。

仕事のやりがい
経験豊富な仲間たちと
立地を活かして
地域のレジャーを支える

入社後は一度、現在の湘南平塚店に配属された後、4店舗の副店長、店長を歴任し、2021年4月からユニディで二番目に若い店長として、湘南平塚店に勤務しています。湘南平塚店はユニディ内で最大敷地面積を誇る店舗であり、従業員数も150名と最大で、会社の経営において重要な拠点のひとつです。営業方針や商品戦略を末端まで浸透させ、組織をどう動かしていくかを考えるのは、プレッシャーもありますが非常にやりがいを感じます。

湘南平塚店は海が程近く、箱根などへのアクセスも便利な立地にあります。また子育て世代からご年配まで、幅広い層の方々が住まわれている地域ですので、レジャー用品の需要が他の店舗よりも高めです。近年はアウトドアブームが到来したこともあり、湘南平塚店でも夏はファミリーレジャー向け商品を中心にし、秋以降は大人向けソロキャンプ用品へラインナップを切り替えるなど、地域の特性を活かした店舗展開を行っています。半月から一ヶ月のスパンで店舗内外の陳列を大きく変えますので、手間はかかりますが、頑張った分だけお客様に喜んでいただけるのはうれしいです。

今後の目標
コミュニケーションを
図りながら、
理想的な環境づくりへ

ユニディでは新入社員のうちから部門の責任者である部門店長となり、自分で担当部門を切り盛りします。スタッフの8割が女性で、大半が年上の方です。さらには豊富なキャリアを持つスタッフと一緒に仕事をする必要がありますので、学生時代とは違うコミュミケーション能力が求められます。仕事において求められるコミュニケーション能力は、相互の考えを理解し、歩み寄りながらバランスを図ることが重要です。

私自身、若手の頃はコミュニケーションの取り方について非常に苦労しました。しかし数店舗で副店長、店長の経験を積んだことで、他のスタッフの意見を尊重しながら自分の意見もしっかり表現する方法を学びました。湘南平塚店においては、パートナーさん(※)を含めた全スタッフと、定期的に1on1の面談を行っています。あらゆる立場からの意見や要望を調整するのは大変ですが、全スタッフが一丸となりお店のために働ける環境づくりを心がけています。

※ユニディでは、パートスタッフの事を仕事のパートナーなので「パートナー」と呼んでいます。

ユニディでは、多面的評価という独自の評価制度を設け、業績だけではなく、人柄面も含めた360度視点での評価を行っています。ユニディでの仕事はただ接客をするだけではなく、レイアウトや在庫管理、スタッフとのコミュニケーションなど多岐に渡りますが、新しい挑戦は歓迎され、チャレンジの結果はしっかり評価されます。人とふれ合いながら、切磋琢磨し、自分の理想を実現させたいと思う方は、ぜひユニディにチャレンジしてください。

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。