INTERVIEW02

アイデアと行動力で、
子育て世代のママでも
チャンス
つかめる環境

ユニディラゾーナ川崎店
グループリーダー

木村 直美

(2011年入社)

入社の決め手
産休・育休や時短勤務などの
サポート制度が充実
女性も働きやすい職場環境

学生時代は国際経営学科で経営学を学びながら、4年間、ホテルのレストランで接客のアルバイトをしていました。さまざまな層のお客様と会話し、接客業の楽しさを知ったのがこの時期です。就職活動の際は、ホテルやアパレルなどの業界も視野に検討しましたが、元々アートやDIYなど、もの作りに対する興味が強かったため、そうした関連の商材を扱うホームセンターでの接客がしたいと考えました。

入社前、ホームセンターは男性比率が高い縦社会の文化なのかと思っていました。しかし実際にユニディに入社してみると、働いているスタッフは、パートナー(※)さんを含め、大半が女性スタッフだったので驚きました。産前・産後休暇の取得や時短勤務、子どもが小学生入学するまでの転属免除など、女性社員のライフステージに合わせたサポート制度が充実していて、安心して働ける環境が整っているなと感じました。私自身、妊娠中には体調面でサポートしてもらい、子どもが一歳半になるまで産休・育休を取得しました。復職の際も温かく迎えてもらえ、スムーズに復職することができましたし、復帰後は時短勤務を活用できるので、子育て世代の女性社員にとっても働きやすい環境です。

※ユニディでは、パートスタッフの事を仕事のパートナーなので「パートナー」と呼んでいます。

仕事のやりがい
個人の成果から店舗全体の
利益に。

意識変化する成長を実感

現在はラゾーナ川崎店においてグループリーダーを務めています。グループリーダーは各店舗に2~3名いるポジションで、店長・副店長のもとで、複数の部門を統括する役割を担っています。ラゾーナ川崎店では16部門に分かれているうち、私ともう一名の2名体制で8部門ずつを統括しています。私は日用品、インテリア、ペット用品など、社内では「ソフトグループ」と呼んでいる部門の担当です。私は2021年の3月までの8年間、インテリア部門の部門店長を務めていました。当時は自分の部門の売り上げばかりに意識が向いていましたが、グループリーダーになってからは、部門を跨いだ相乗効果が狙えるように、店舗全体の展開を考えるようになりました。各部門店長と密にコミュニケーションを取り、目標とやりたいお店づくりを一致させながら成果を出していく過程には、非常にやりがいを感じます。

私はグループリーダーとして、各部門に指示を出す立場ですが、常に私の意見が正しいとは考えていません。時には部門店長と意見が食い違う場合もありますが、決して意見を押しつけるようなことはせず、じっくりと議論をし、お互いが納得できる解決策を打ち出すように心がけています。良いアイデアが出ればそちらの方を尊重しますし、逆にデータなどを使って説得する場合もあります。こうして忌憚なく意見を出し合い、コミュニケーションを重ねるほど理解が深まりますし、スタッフ間の関係が良くなると、売り上げ面でも効果が見られるのがうれしいです。

今後の目標
お客様の
ニーズに
合わせた

仕入れで
売上アップ

ラゾーナ川崎店は他の店舗に比べ、駅直結にある立地からデザイン性や品質を重視されるお客様が多いのが特徴です。そのため、本来は店舗ごとの仕入れは行わないのですが、お客様や地域の特性に合わせて本部から導入されるラインナップに加えて、独自のルートからも商品を仕入れて商材に加えています。仕入れる商材は、自らメーカーの展示会などに足を運び、自分の裁量で決定しています。プレッシャーもありますが、選んだ商品がロングセラーとなり、売り上げに貢献できるとうれしいです。

一方で、こうした独自の展開を認めてもらうには積極的な行動力が必要です。お客様との対話の中でニーズを的確にキャッチアップし、アンテナを高く張り、あらゆる分野のトレンドに敏感に反応できるよう、日ごろから意識しながら情報収集をしています。ユニディは、積極的に行動できる方であれば、年齢や性別の分け隔て無くチャンスがもらえる環境です。自分のアイデアを活かした仕事がしたい方にとって、とても魅力的な職場だと思います。そうした方が、思う存分ユ二ディで力を発揮してくれることを楽しみにしています。

※部署名、内容はインタビュー当時のものです。